この記事は2025年のGWに日本から中国の敦煌に旅行したアラフォー夫婦によって書かれています。
今回は敦煌で宿泊した敦煌絲路怡君ホテル(敦煌シルクロードイージュンホテル)のレビューです。



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初めての地を訪れる場合、どのエリアに泊まるのがいいのか迷うものですよね。
私たちもそうでした。敦煌のどこにホテルをとれば正解なのか、情報を集めて考えたものです。
結果、大正解だったのかはわかりませんが、とても満足のいくステイができたのでご紹介したいと思います。
概要
名前 | 敦煌絲路怡君ホテル Dunhuang Silk Road Yijun Hotel |
---|---|
住所 | 沙洲镇南街社区文昌南路193号, 敦煌, 甘粛省, 中国 |
開業 | 2024年 |
ホテル周辺 | 空港:敦煌空港(13.0km) 鉄道:敦煌駅(11.1km) ランドマーク:敦煌夜市(230m) |
ロケーション
敦煌絲路怡君ホテルのロケーションはこんな感じです。
市の中心部に位置しています。

もう少し詳しく見てみます。
①市中心部に位置する
ホテルは敦煌市街地の中心部にあります。

ショッピングエリアやレストランも徒歩圏内。
周りにはほかにもたくさんのホテルがあるので、このあたりで予約をすれば基本的に間違いはないはずです。
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②夜市に近い
特記すべきは、このホテル、敦煌夜市のすぐ近くにあるということです。



夕方になるとお店がぽつぽつと開店準備を始めだし、日が暗くなるにつれて(と言っても、敦煌の夜は日が暮れるのが遅いですが)活気づいてきます。
敦煌の夜市、おいしいものが多すぎました。
敦煌はイスラム教徒が多く、食事もイスラム文化の影響を強く受けています。

羊や牛肉はよく食べられていますが、豚肉はほとんどありません。

お店によってはアルコールもNGというところもあるので注意が必要です。

中国のレストランでは、ドリンクの持ち込みは基本的にOKとされているけど、イスラム教徒のお店(『清真』と書かれているお店)ではアルコールを飲んではダメなところもあるから注意が必要だよ。



お店にアルコールが置いてあるお店は基本的にお酒を飲んでもいいから、店内をよく見てね。
でも夜市ならそんな心配もなし!
近くにあるテーブルを自由に使っていいので、お店でお目当て物を買ったら適当に座って食べます。


個人的には羊肉の串焼きが絶品だと思いました。
そのほか、どれを食べてもおいしい。ただし、辛い物が多いので辛いのが苦手な方は『不辣(ブラー)』と言って唐辛子を減らしてもらう方がいいと思います。






③主要スポットへのバス停に近い


さらに、交通の便が良く、空港、高速鉄道、鳴沙山・月牙泉、博物館、莫高窟までもバスで1本で行けます。莫高窟行きの直行バスも付近から出発しています。


莫高窟(世界遺産)は自由見学が不可です。日本語ガイドについて見学する場合、ツアーは1日3回のみ(8:30、11:30、14:30)。絶対事前予約するべきです。
\私たちは当日窓口でチケット買って失敗したよ…/
部屋の内観
動画で確認したい方はこちら


今回私たちが利用したのはこちらのお部屋です。
ファミリーキングサイズベッドルーム(インテリジェントゲストコントロール+小型冷蔵庫+加湿器)





なんと3泊で19,000円!1泊2名で6,300円!



朝食付き、キャンセル無料、AIコントロール、ほんといいホテルだったよ。
十分な広さです。






設備も新しく、お風呂も広くて気持ちがよい。
いうことなしでした。
そして面白いのが、インテリジェントゲストコントロール。
卓上の小度(シャオドゥ)君に話しかけるだけでほぼ全ての電気的操作を担ってくれます。
例えば、



小度小度,开窗帘。(シャオドゥ君、カーテンを開けて!)
というと、



好的。(わかった!)
と言って、カーテンを開けてくれます。
その他、照明、エアコン、テレビ、音楽のON/OFFや調整なども手伝ってくれます。
小度君は中国語しか話せないようでしたが、非常に優秀なAIでした。
小度君になにかお願いするときは、



小度小度!(シャオドゥ君、シャオドゥ君)
と2回呼びかけます。すると、



在!(ここにいるよ!)
といって返事してくれるので、それからお願いをします。
簡単なのでは、
『开空调。(エアコンをつけて)』というと、エアコンをONにしてくれます。
『我有点冷。(ちょっと寒いんだけど)』というと、エアコンの温度を上げてくれます。
『我很困。(眠たいな)』というと、電気を消してくれます。
みなさんもぜひ遊んでみてください。
朝食
朝食会場は最上階にありました。広さも種類も申し分ありません。


テラス席もあり、天気が良ければ砂漠が遠くに見えます。


フルーツ、汁物、麺類、冷菜、温菜、チャーハン、焼きそば、包子、デザートなどなど、3日泊っても飽きないほど豊富な種類でした。






【番外編】日本人ご用達のホテル
いわゆる中国の駐妻情報によると、多くの日本人が敦煌に訪れた際にはこちらのホテルに泊まるらしいです。
『敦煌山荘』(シルクロードホテル)


絢爛豪華なたたずまいで、まるでどこかの宮廷に来たような雰囲気です。
ここはなんと言っても、ルーフトップレストランからの眺めが絶景なんだそうで。


砂漠をみながら食べる朝食、最高ですね。
シルクロードホテルの口コミは多くの方がされているのでここでは割愛します。
たくさんの日本人が訪れるホテルということで、ホテルスタッフも日本人慣れしているかもしれませんね。
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まとめ
いかがでしたか?
個人的には『敦煌山荘』(シルクロードホテル)もおすすめです。(お金に余裕があれば私も泊まってみたかった…。)
シルクロードホテルに泊まって、タクシーで夜市に移動という手段もありますし。
活気のある夜の屋台、敦煌の人々とのふれあい、エキゾチックな景観、どれをとっても新鮮でした。


敦煌絲路怡君ホテルは、豪華さはないけれど、先進的です。
そして交通のアクセスが良いのは間違いなし。
バスを乗りこなせば本当に安く移動することができます。
敦煌の人々はとてもやさしいです。
バスの運転手でさえ笑顔で迎えてくれます。
なのでできることなら、現地の人々との交流を楽しんでいただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では!
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