1.某美容系Youtuber一押しの日焼け止め
ビーチリゾートに行く悩みの1つが日焼けではないでしょうか?
特にアラフォーの私はお肌の曲がり角。絶対に焼けたくはないのです。
そこで入手したのがこちらのINTELLIGE(アンテリージェ) EX。

なぜなら某美容系ユーチューバーの方がこれを一押ししていたからです。
ネットで口コミを呼んでも『本当に焼けない』との声が多数。
それならばと、今まで私が愛用していた『ALLIE FACIAL GEL UV EX for FACE』と『INTELLIGE EX』を比較してみようと思ったのです。

以前からお世話になっているのが向かって右のALLIEの顔専用日焼け止め。
ALLIEには顔・からだ用もありますが、わたしのおすすめは顔専用のもの。
今回は、比較のために右手と顔の右半分にはアンテリージェ、左手と顔の左半分にはアリーfor FACEを塗ってみました。


2.使用感
2-1.ALLIE(アリィー) フェイシャルジェル
まずはアリィーから。先ほどもお伝えしましたが、顔・からだ用と顔専用は全然違う使用感です。
顔用はピタッと肌に吸着する感じがします。いうなれば、泥パック。あまり伸びないので広範囲に塗る時は少し大変です。
白残り、というか何か塗っている感じはします。化粧下地という位置づけだからでしょうか。でも白浮きはせず自然な白さです。
2-2.アンテリージェEX サンプロテクター WP パーフェクトミルク
アンテリージェは想像以上にシャビシャビな感じです。一瞬頼りなさそうですが、塗った瞬間バリアができたような感覚がします。そして伸びもいい!広範囲に塗るにはよさそうです。
塗り終えた後は粉っぽい感じがします。逆に言えばべたつき感はないので体に塗るとべたつきが抑えられるようでした。ただ、顔に塗ると乾燥したような感じが少ししました。
白浮きはしませんが、やはり粉っぽい感じが見て取れます。
3.結果。アンテリージェは本当に焼けないけれど…
結論。
『アンテリージェ』は本当に焼けない。
でも『アリィー』も同じくらい焼けない。

顔はモザイクをかけさせてもらったのでわかりにくいですが、右と左で焼け方に違いはほぼみられないような。この画像では、アンテリージェを塗った右手の方が焼け具合が少ない感じもしますが、光の加減でなんとでも見えてしまうので、ほぼ同じだと思うのですが。
手だけを比較してみましょう↓
心なしかアンテリージェの方が焼けが少ない感じもします。皆さんどうですか?

ちなみに塗り忘れたゾーンが赤くなっているところです。日焼け止めを塗るのと塗らないのではこんなに差がでました。日焼け止めの大切さがよくわかりますね。
手と顔を並べて比較してみると、このような差がありました↓

手、めちゃくちゃ焼けてます。
その原因は、顔は何度も塗りなおしをしていたのに対して、手には一度塗ったきりだったことにあると思います。
つまり、大事なのは『塗りなおし』
摩擦や海水に晒されることで日焼け止めは取れてしまうみたいです。なので頻繁に塗りなおしをすると日焼け止めの効果がしっかり感じられます。
アンテリージェの注意書きにもこの通り。

手首から下が焼けていませんが、これは服による覆いがあったためです。これが一番焼けないというのもよくわかりました。
この日はこのような格好をしていました。

私は日光によるじんましんができやすいのでできる限り覆う服装をしています。
主人は日焼けを甘く見すぎて、サーフパンツのみで泳ぎました。
するとこんな悲惨な結果に…。

背中の下部分が真っ赤です。日焼け止めの塗りが甘かったためだと考えられます。
そういえば、サイパンではみな全身を覆う格好が多かったように思います。韓国人が多いためでしょうか。『ビキニ、またはサーフパンツを着ている人』→『日本人』というわかりやすい違いがありました。
4.INTELLIGEの白と青、どっちが効果的?

『INTELLIGE 日焼け止め』で検索すると、白と青のパッケージが出てくるけど、どっちがいいの?
そうなのです、アンテリージェ日焼け止めで検索してみると、何種類かヒットします。
どちらも焼けないのかもしれませんが、両方使ってみた個人的な感想で言うと…

海で使用するなら、青がおすすめ!!
4-1.INTELLIGEの白と青、それぞれの違いは?
アンテリージェ(INTELLIGE)青の特徴
アンテリージェ(INTELLIGE)日焼け止めの青は「サンプロテクター WP パーフェクトミルク」を指します。

「サンプロテクター WP パーフェクトミルク」は、以下の特徴を持つ日焼け止め乳液です。
- 高い耐久性:汗・水・こすれ、高温多湿(40℃・湿度80%)といった過酷な環境下でも落ちにくい設計です。
- 高温多湿プルーフ技術:汗や水、熱に反応して膜が強化される技術を採用しています。
- ウルトラディフェンス処方:肌にしなやかに密着し、汗や水に強く、強力なこすれにも耐える処方です。
- 美容液成分の配合:美容液成分を69%配合し、5種の植物由来成分(ハスカップエキス、サンザシエキス、ボタンピエキス、ローズマリー葉エキス、スクワラン)やコラーゲンを含んでいます。
- 使用感:べたつかず、さらっとした使用感で、化粧下地としても利用可能です。
これらの特徴により、過酷な環境下でも肌をしっかりと守りつつ、快適な使い心地を提供します。
アンテリージェ(INTELLIGE)白の特徴
一方、アンテリージェ(INTELLIGE)日焼け止めの白は「アンテリージェ EX サンプロテクト UVジェル ウオータープルーフ」を指します。

「アンテリージェ EX サンプロテクト UVジェル ウオータープルーフ」は、以下の特徴を持つ日焼け止めジェルです。
- 高い紫外線防御効果:SPF50+・PA++++で、紫外線A波・B波から肌をしっかり守ります。
- 優れた耐久性:汗・水・こすれに強く、落ちにくいスーパーウォータープルーフ仕様です。
- 美容液成分配合:美容液成分を70%配合し、11種類のスキンケア成分が肌にうるおいを与えます。
- みずみずしい使用感:軽くみずみずしい感触で伸びが良く、肌になじみやすいジェルタイプです。
- 化粧下地としても使用可能:化粧下地としても利用でき、日常使いに適しています。
- 簡単な洗浄:通常の洗顔料やボディ洗浄料で簡単に落とせます。
これらの特徴により、紫外線から肌を守りつつ、快適な使用感を提供する日焼け止めジェルです。
つまり、青は耐久性に強みがあるミルクタイプ、白は美容液70%配合のジェルタイプと言えます。
4-2.INTELLIGEの白と青、両方使ってみた感想
私が最初に使ったのは青のミルクタイプ。これがとてもよかったので、白も購入しました。
個人的な感想ですが、海で使うなら断然青をおススメします。青はピタッと肌に密着した感じがあるので安心感があります。一方、ジェルはなんとなく心もとない感じがしました。白のジェルタイプは白浮きしないし日常使いには優秀なのでしょうけど、ね。

青の『汗や水、熱に反応して膜が強化される技術(高温多湿プルーフ技術)』って、使ってみてなんとなくわかる気がするよ!

しっかり塗れた状態では効果は同じかもしれないけれど、タオルで拭いたり、塩水に浸かったりするとどうしてもこすれが発生します。なのでビーチに持っていくなら摩擦に強いが特徴の青に軍配をあげます。
5.まとめ
いかがでしたか?
結局、塗りなおしをすることが一番大事だということがよくわかりました。
アンテリージェもとても優秀だと思います。アリィーとは異なり非常に伸びがよく、薄く塗ってもしっかり効果があります。また、サラサラなのもよい点でした。
アンテリージェには白のジェルタイプよりも、青のミルクタイプの方が落ちにくいと思います。
お値段は高めですが、絶対焼けたくない場合には塗りなおしで効果を発揮すると思います。
今回はここまでです。
皆さんの参考になれば幸いです。
ではでは~。
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