この記事は2023年8月に4泊5日でプーケット島を旅行した夫婦により書かれています。
今回は私たちが利用したklookのツアーについてレビューをします。
1.プーケットの雨季は海の透明度がいまいち
私たちがプーケットを訪れた8月はまだ雨季。
プーケットの雨季は5月から10月まで続きます。
パトンビーチの海はきれいではあるけれど、やはり雨季だけあって透明度はいまいちです。
こちら↓もパトンビーチの様子です。
偏西風の影響で波が高くなるとビーチの砂も流れるので透明度がなくなるそうです。
ビーチによっては雨季でも透明度が高いところもあるらしいけどね。パトンはやっぱり濁ってるね。
せっかくプーケットに来たんだからきれいな海が見たい!
ということで雨季でも透明度抜群という離島ツアーに申し込みました。
私たちが参加したのはklookで予約したこちらのツアーです↓
プーケットからスピードボートで行くラチャ島とコーラル島の旅 | klook
2.kkday? Klook? どっちがいいの?
現地ツアーをお安く簡単に予約できるプラットフォームとして最近話題なのはKlook『クルック』とKKday『ケーケーデイ』ではないでしょうか。
私たちは海外で現地ツアーを探すときはいつもこの両方のプラットフォームから探しています。
Klookを利用するのはこの時が初めてでした。
実はKKday『ケーケーデイ』にも同じ催行会社のツアーがあったから迷った!前日までキャンセル無料が魅力でKlook『クルック』から予約したよ。
参考までに、今回参加しなかったKKday『ケーケーデイ』のツアー情報も載せておくね↓
kkdayのラチャ島ツアーはこちら
プーケット発 スピードボートで巡るラチャ島&コーラル島 日帰り・混載ツアー|KKday最終的に私たちが今回選んだのはKlook『クルック』。Klook『クルック』のいいところは、ツアーの多くが24時間前までキャンセル無料なことです。
プーケットからスピードボートで行くラチャ島とコーラル島の旅 | klook
天気が予測できない雨季のプーケット。
ツアー当日が雨予報だったら前日までにキャンセルして、日にちを変更する計画でした。
旅行の前半の日にちで予約しておいて、必要に応じて後半に回すという考えです。
以下はKlookのツアー詳細ページですが、『明日から利用可能』とありますね。直前でもツアーが予約できるのもKlookのいいところです。
3.ピピ島? ラチャ島? どっちがいいの?
ピピ島がきれいなのは十分承知。
でもピピ島までは船で1時間半~2時間かかると知ってためらった私たち。
結局、プーケットから30分~40分で行けるラチャ島とコーラル島のツアーにしようと決めました。値段もピピ島の約半額です。
これが実際私たちが参加したツアーの予約確定書です。
プーケットからスピードボートで行くラチャ島とコーラル島の旅 | klook
一人当たり4,000円ちょっとで一日遊べるツアーははっきり言ってかなりお得だと思います。
4.Klookのコーラル島&ラチャ島ツアーレビュー
ここからはツアーのレビューです。
4-1.催行会社から前日に電話がかかってくる
ツアーの前日、私のスマホに電話がかかってきました。
内容はツアーの送迎車が迎えに来る時間の連絡でした。
けど、英語が聞き取りにくい…。とにかく『hotel 8:45』と言っていたので、8時45分にホテルのロビーだな、と。
思った通り、当日は8時45分に送迎車が迎えにきました。
連絡だけならメールでいいのに、と思いました。
ところで、私たちが予約したツアーはタイ国内でつながる電話番号の入力が必須でした。ホテルの電話番号でも駄目だそうです。私たちはSIMを購入して行きましたが、日本の番号を使う方はローミング設定をお忘れなく。
ここで便利なのがKKday(ケーケーデイ)の『eSIM』。
QRコードをスキャンするだけで簡単に利用できます。SIMカードを交換する必要もなく、現地に到着してすぐにネットにつながるのがうれしいです。↓はタイ国内の音声通話付きのプランなので電話番号が必要なプランでも安心です。
Klook(クルック)のほかのツアーでは電話番号が不要なプランもあって、たとえば下のツアーではLINE IDの入力でOKだそうです↓
ツアーごとに条件が違うから注意が必要だよ。
4-2.当日の様子。集合場所は大混雑。
すでにたくさんの参加者が集まっていました。座る席もないほどです。
ツアーのスケジュールには『出発前にコーヒーまたは紅茶』と書いてありました。勝手に優雅なコーヒータイムを想像していたけれど、人でごった返してそんな雰囲気ではありません。セルフで取りに行くシステムでしたが、ショップも狭く大混雑で私たちはあきらめました。
酔い止めを無料で配っていたのはよかったよね。
レンタルできるシュノーケリングチューブは使いまわしだけど、気になる人は口にくわえる部分だけ購入できたのもいいよね。
グループ分けされて船に乗り込みます。アジア勢が多かったです。
4-3.ラチャ島の透明度がすごい
スケジュールでは最初にコーラル島となっていましたが、まずはラチャ島でシュノーケリングです。天気やスコールの関係でスケジュールが前後します。
透明度がすごい…。
プールかと思うほど透き通っています。ラチャ島ほんとうにきれいでした。
海底まで5メートルほどあったと思いますが、クリアに見えます。
雨季だということを忘れてしまうほどです。
ラチャ島にしてよかったと思いました。パトンビーチの色がプーケットだという印象で帰るのはあまりにももったいないなと。
4-4.シュノーケリングのあとのランチが…
透明度抜群のシュノーケリングに感動するばかり。
この後、島に上陸してランチタイムです。
まさかトラクターに乗って移動するとは(笑)
まるでディズニーのアトラクションです。
強烈な日差しの中で屋根のないトラクター。日焼け対策必須です。
ランチ会場はラチャ島内陸部の屋外休憩所です。ランチ自体はとてもよかったです。フルーツ、焼きそば、炒め物、フライドチキンなど豊富にありました。
ただ。。。ハエが。。。すごかったよね。
神経質な人はランチ持参するほうがいいよね。
現地のお兄さんが白いハタキを持ってパタパタしています↓
ハエを必死に追い払っているのですが、まったく追いついていません。
つまりハエがとまったものを食べる覚悟が必要です。
私は気にならないタイプなのでおいしくいただきましたが、神経質な夫は無理でした。
大自然の中、屋外のランチ、こうなります。
あと、トイレは悲惨です。便器が壊れて形を成していません。ペーパーもないので気になる方は持参する必要があります。ビーチではこのようなウェットティッシュが便利だったりします↓
4-5.ラチャ島のビーチはピピ島に負けない透明度
ランチのあとはラチャ島のビーチでしばらく自由時間です。
加工なし、iphone11で普通に撮ったのがこの画像です。
信じられないような色をしています。
ラチャ島の海の色、今までに見た中で過去最高にきれいなエメラルドグリーンでした。
4-6.最後はコーラル島
ラチャ島で遊んだ後はコーラル島です。
コーラル島もキレイなグリーンの海です。
ただ、ラチャよりビジネス色が強いです。パラソル付きのビーチチェアはレンタル料が必要だったり、なにかとお金がかかります。
キレイなグリーン色ではありますが、ラチャ島の方がエメラルドグリーンに近い感じがしました。
このあとは船で戻り、送迎車に乗ってホテルへ移動。終了です。
5.まとめ
いかがでしたか?
わたしたち夫婦的には大満足のツアーでした。
Klookを初めて利用したのですが、予約、決済、ツアー当日まで終始スムーズでしたよ。
まとめるとこんな感じです。
というところです。
みなさんの参考になれば幸いです。
では!