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『セブプレ』ってどうなの?セブプレのアイランドホッピングツアーに参加した実際の感想。

この記事は2023年10月にセブ島を旅行した夫婦によって書かれています。

セブ島でアイランドホッピング。セブプレのツアーってどうなの?

セブ島に来たら絶対参加したかったツアーといえば、アイランドホッピング。アイランドホッピングとはいくつかの島をボートで周り、シュノーケリングをしたりビーチで遊んだり、ウォータースポーツを楽しむというものです。

セブ島周辺には大小さまざまな島があり、それぞれ特色があります。どの島に行くのか、どのツアー会社を利用するのかは悩みどころですよね。

私たちが今回お世話になったのが『セブプレ』というツアー会社です。

アイランドホッピング3島ツアー|パンダノン島&ナルスアン島+島内ランチ│セブ島観光 オプショナルツアー専門|セブ島現地ツアー予約のセブプレ (cebutours.jp)

主人のたっての希望でヒルトゥガン島に行くツアーを探していました。セブプレのツアーは、ヒルトゥガンの含めて3島を周り、しかも他のツアーに比べてあまりにも格安。迷うことなく即決でした。

あとからネットで知ったのですが、セブプレというツアー会社に関して様々な評判があるようですね。なので実際に参加した私たちの体験を書こうと思います。
※あくまでも私たちの体験談です。忖度なしで書きますよ(笑)

ハプニング発生? 船まで海の中を歩かされる。

ホテルから送迎車に乗って埠頭にやってきました。ここから船に乗るんだなと思ったら、船は遠く海の上。

ガイドのお姉さんが船乗りと何やら話をして、そのあと私たちに言ったのは

ガイドの<br>お姉さん
ガイドの
お姉さん

あそこの船まで海の中を歩きます。

私たち
私たち

。。。

まさかの事態が発生。どうやら潮の関係で船が近くまで来れず、私たちが歩いて行くことに。

参加者はみな顔面蒼白。


浅瀬といっても結構深さがあるし、底はぬかるんでいるし、もし普通のサンダルを履いていたら悲惨だったと思います。


ほかの参加者の中には、パンツの裾を手で持ちながら歩いている子も。かわいそうでした。

15分くらいかけてようやく船にだとりつきました。

私たちの珍道中を、地元の子供たちが面白そうに見ています。ピュアな笑顔がかわいい。

このプチハプニングについての私の勝手な想像ですが、ダイビングショップなどの港を使えばこんな事態には遭遇しないはず。費用を抑えるために、このような、いわゆる”荒っぽい”埠頭を使っているのはなないかと思います。ガイドのお姉さんでさえ驚いていましたから。

またもやハプニング⁉ほかの参加者のアクティビティ中に待たされる⁈

ツアー内容には『オプションでマリンスポーツ』とありました。

※画像はセブプレからお借りしています。

私たちはマリンスポーツをする予定はなかったので、申し込みませんでした。

船が動き出してすぐに、ガイドのお姉さんが私たち夫婦のところにやって来て

ガイドの<br>お姉さん
ガイドの
お姉さん

ほかの2組はマリンスポーツをします。その間、30分くらい待っててもらえますか?

私たち
私たち

はいはい、30分くらいなら全然いいですよ。

30分くらい待つのは問題なかったし、承諾はしたけれど、内心『それならツアー申込時に待ち時間があると教えてよ』とも思ったわけです。

ところが、

他の参加者がバナナボートやパラセイリングに出発した後、このガイドのお姉さんが私たちにこんな提案を。

ガイドの<br>お姉さん
ガイドの
お姉さん

もしよかったらここでシュノーケルしてもいいですよ。

思ってもいない提案に私たちは大興奮。

気の利いたお姉さんのおかげでこんなきれいな海でシュノーケルができました。
水深5メートルくらいはあったと思いますが、救命胴衣をつけなくてもいいよと言ってくれたのでとても気持ちよく遊べました。

シュノーケリングしている間もお姉さんは写真を撮ってくれたり、気を使ってくれて。
30分なんてあっという間で、おかげで楽しい時間を過ごすことができました。

セブプレの3島ツアー、2島しか上陸しない!

この日は天気の関係でツアーのスケジュールは前後しています。スケジュールではパンダノン島→ナルスアン島→ヒルトゥガン島でした。午後の天候が怪いとのことで、予定が前後しますとガイドさんから連絡がありました。これは全く問題なしです。

なので最初に向かったのはスケジュールでは最後に向かう予定のヒルトゥガン島です。

ヒルトゥガン島で船が泊まったのはこの位置。

そう、ヒルトゥガン島には上陸しません(笑)

ヒルトゥガン島の周辺でシュノーケル、が正解です。

よくよくウェブサイトの記載を見直してみると、確かにヒルトゥガン島には『上陸』の文字がない。

※画像はセブプレからお借りしています。

紛らわしいですが、偽ってはいないですよね。そして、ほかのツアー会社の記載をみても同じように書かれていたので、これが一般的なのかもしれません。

セブプレのBBQランチは、BBQをするのではない!

このあと約1時間半かけてパンダノン島まで移動します。ウェブサイトの記載では、パンダノン島では『BBQランチ』の時間。

『BBQ』の3文字を楽しみにしていたら、

あれ?

テーブルの上に並べられたのは、ウェブサイトの記載通り

『ポーク・チキン・エビのBBQ・白米・バナナ・ワンドリンクのBBQランチ

なるほど、間違いではないか…。

冷たいお水とコーラも1本ずつもらえたし、お料理もおいしかったし、総合的には満足です。

天国に一番近い島と呼ばれているパンダノン島。その名の通り、とてもきれいな島でした。

パンダノン島は遠浅のビーチなのでシュノーケリングなどには向いていなくて、写真を撮ったり、海辺で遊ぶ程度です。

BBQのランチボックスを食べてゆっくりするにはいい島でした。

ナルスアン島のシュノーケリングがすごい

最後はナルスアン島です。
まずはナルスアン島に『上陸』してガイドさんがフォトスポットで写真を撮ってくれます。

ナルスアン島は基本的にはとても小さな島で、上陸してもドリンクバーが一件ある程度。写真を撮って終わりです。しばらく島で過ごしたら埠頭に戻ってここからシュノーケリングです。

もう、めちゃくちゃキレイ!

驚くべき透明な海とたくさんのきれいな魚。

シュノーケリングを楽しむなら、ナルスアン島だけでよかったのではないかと思うほどです。

まとめ

一日ツアーに参加してみての感想ですが、セブプレ、、、よかったですよ。日本語ですし。

私たちは英語のツアーでもよかったのですが、調べた限り3島周遊のツアーでここまで安いのは見つけられませんでした。

安いツアーにはそれなりのリスクがあるということと、至れり尽くせりではないということさえ頭においておけばとても良いツアーだったと思います。

あとは、ガイドさんによるのかも。この日のガイドさんがとても気が利いくいい人で、私たちは最後にチップも渡しました。事実、このツアーがよかったので翌日のジンベイザメツアーにも参加することに。翌日は別のガイドさんでしたが、明らかな差がありました。この時の話は以下の記事に書いていますが、ガイドによる違いは大きいと思います。

セブプレとはLINEでやり取りをしていたのですが、返信も他より早くスムーズでしたよ。

ほかのツアー会社は今回利用していないのでわかりませんが、私たちはセブプレを利用してよかったと思います。※紹介料なども一切もらっていません。リアルな感想です。念のため。

現地ツアーが安いと評判のKLOOKkkdayで探すのもいいと思います。これからツアー会社を考える方の参考になれば幸いです。

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